例会
キワニス活動の単位は各クラブです。クラブは自主的にその活動の内容を決め、実施していますが、毎週または隔週に例会を開いています。例会は昼食会や茶話会の形式で、会員間の絆を強め、多くの場合卓話があり、研鑽の場でもあります。
奉仕活動
日本の各キワニスクラブは独自に種々の公益的奉仕活動を行なっていますが、多くのクラブが取り組んでいる活動に次のものがあります。なお、日本のキワニスの行なう公益的奉仕活動に対する寄付は、公益財団法人キワニス日本財団を通じて行い、免税の恩典があります。
キワニス・ドール
白地の木綿にポリエステル綿を詰めた人形です。 小児病院等で医師、看護師がこれに絵を描き病気や治療の説明をし、子供達の不安を和らげる為に使っていただいております。また、子供達が顔を描いたり服を着せて遊ぶことができます。
このキワニスドールは世界中の会員や、賛同して下さる方々の手作りです。これまでに、日本国内では100,000体以上のドールを病院等に寄贈させていただきました。
児童虐待防止活動
子どもに対する虐待行為は大きな関心の的となっていますが、この問題に対して日本のキワニスとして何が出来るかを考え、また日本地区としてこの問題についての認識を深める活動をしてきました。その上で各クラブが具体的に何が出来るかを自ら考え、それぞれのクラブがその地域に適した具体的な活動を行なっています。多くは他の組織が行なうオレンジ・リボン運動等に参加協力の形をとっています。