キワニスドール
キワニスドールとは
身長約40cm、体重50gのノッペラボウの素朴な人形です。ただ一つ身に着けているのは、国際奉仕団体キワニスのマークの小さなラベルだけ。 このドールが病気の子どもたちを支え、勇気づけています。これまでに病院や関連施設に贈呈したドールは全国で12万個以上となっています。キワニスドールはすべて手作りです。

キワニスドールの生い立ち
1988年
オーストラリア メルボルン ナナワディングクラブで誕生
1994年
北欧で普及
2001年
キワニス・ファーストレディ・プロジェクトに採用
日本に上陸
2001ボランティア国際年に出展
日本に上陸
2001ボランティア国際年に出展
2002年
第1号贈呈-聖路加国際病院
2003年
NHKラジオ第1放送出演
2005年
読売新聞に掲載
キワニスドール番組 BS朝日で放映
キワニスドール番組 BS朝日で放映
2006年
初めて日本小児科学会で展示、紹介
商標登録
初めて日本小児保健学会で展示、紹介
商標登録
初めて日本小児保健学会で展示、紹介
2009年
第1回キワニスドール・シンポジウム開催
2016年
キワニスドール・シンポジウムをキワニスドール・フェスティバルと改名
2019年
JK RADIO TOKYO UNITED on J-WAVE COME TOGETHERに出演
2020年
全国での寄贈数が10万個を超える
どうやって使うの?
1お医者さんが患者の子どもに病気の説明をする時に使います。
- 人形に体や内臓の絵を描いて説明します。
- 人形に注射したり、包帯をしたりして治療の説明をします。
2子どもが病室で使います。
- 子ども自身が、大好きな人の顔(お母さん、自分、漫画やアニメの主人公等)を描き、いつもそばに置いて入院の不安から解放されます。
どこで使われているの?
主に病院や看護学校で使われていますが、保育園など健常者の子どもたちにも使われています。
(2025/3/31現在)
お願い
キワニスドールはキワニスクラブの会員やボランティアが手作りし、
子どもたちのために利用することを目的に無償で贈呈させていただいているものです。
他者への販売等はご遠慮いただきますようお願い致します。